アメリカでは、パートナー殺害件数の増加が社会の懸念を呼んでいます。
アメリカのある団体が昨年9月に発表した報告によれば、同国では2014年から2020年にかけて、パートナー殺害件数が24%増加しました。
この報告はさらに、コロナ禍において共に生活を送るパートナーの女性に対する暴力も約8%増加し、その後も減少に向っていないとしました。
公表された統計に基づけば、アメリカはパートナー殺害率において世界第34位にランクインしていますが、その主な理由には、同国で銃器が容易に入手できることが挙げられます。
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