米国土安全保障省「合成麻薬は国内の最大課題」

米国土安全保障省は、合成麻薬が同国の国家安全保障にとっての最大の脅威であるとしました。

IRIB通信によりますと、米国土安全保障省は、「来年の最も危険な問題は、国内各都市に麻薬が流通することである」としました。

アメリカのある社会活動家は、これに関して、「一部のインターネットサイトは、人々に合成麻薬の製造方法を教えている。このため、人々はそれほど費用をかけることなく、容易に麻薬を製造できるようになっている」と語ります。

米国土安全保障省の報告はまた、国内でのテロの危険性について言及し、特にアメリカが大統領選挙のシーズンを迎える中、アルカイダをはじめとするテロ組織や右翼団体が国家の安全を脅かす可能性があるとしています。

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