11月 26, 2023 15:44 Asia/Tokyo

パレスチナ・ガザ地区でシオニスト政権イスラエルが行う野蛮な犯罪に抗議する活動が各地で続く中、イギリスでパレスチナ支持者らが7週連続となる集会を開きました。

イルナー通信によりますと、イギリスの首都ロンドンでは25日土曜、同国に住むさまざまな国籍、宗教、階層の人々数千人がパレスチナ人を支援しようと街頭に集まり、ガザ地区でシオニスト政権イスラエルが行う犯罪を非難しながら、これらの犯罪の完全かつ恒久的な停止を求めました。

参加者らは、この集会でパレスチナ国旗を手にし、圧政下に置かれ身を守る術を持たないパレスチナ国民への支持を表明しました。さらに一部の参加者は、シオニスト政権がパレスチナ人に対して行う犯罪への抗議のシンボルとして、真っ赤な血の付いた白い布を掲げていました。

集会の最後には、参加者らがすべてのパレスチナ人捕虜の解放とシオニスト政権が行う犯罪の終結を求めるスローガンを唱え、この犯罪をめぐりイギリス政府が沈黙し行動を起こさないことを非難し、その上で、ガザでのシオニスト政権の犯罪が国際刑事裁判所で調査・訴追されるべきだと強調しました。

 


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