米NYで、ガザとの連帯訴える車がパレード
1月 03, 2024 14:51 Asia/Tokyo
アメリカのニューヨーク市で多数の車が列をなしてパレードし、パレスチナ・ガザの人々との連帯を表明しました。
IRIB通信によりますと、このパレードに参加したパレスチナ支持者らは、パレスチナ国旗を掲げたり、車の窓に「虐殺をやめろ」と書かれたプラカードを貼ったりしていました。
2024年の年明けと同時に実施されたこのパレードは、シオニスト政権イスラエルの残忍なガザ攻撃の停止を求めて全米で行われている抗議活動のごく一部です。
ニューヨーク市の街頭ではこの数日、パレスチナ支持者らが集まり、圧政にさらされているガザ市民らとの連帯を表明しています。
パレスチナを支持する人々がイスラエルによるガザ住民への犯罪を非難するこのようなデモは現在、世界各地で実施されています。
イスラエルは2023年10月7日より、西側の全面的な支援を受けながら、パレスチナのガザおよびヨルダン川西岸において、身を守る術を持たないパレスチナ被抑圧民の大規模虐殺を開始しました。
イスラエルのガザ攻撃開始以降に殉教したパレスチナ人は2万2000人以上、負傷者は5万7000人以上にのぼっており、そのほとんどが女性と子どもで占められています。
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