駐イラン南ア大使が、パレスチナ支持の継続を強調
1月 28, 2024 16:27 Asia/Tokyo
駐イラン南アフリカ大使が、自国がパレスチナ国民への支持を続けていくことを強調しました。
ICJ・国際司法裁判所は26日に出した暫定措置命令で、イスラエルに対し、ジェノサイドの防止と関連の証拠の保全、ガザへの人道支援提供に必要な措置などを命じました。
南アフリカのフランシス・モロウィ駐イラン大使は、イルナー通信のインタビューに応じ、自国のパレスチナ支持が対アパルトヘイト闘争の歴史にさかのぼることに触れ、「降伏は何の圧力にもならない」と述べました。
モロウィ大使は、パレスチナ国民のシオニスト政権イスラエルに対する抵抗運動を、かつての南アフリカの対アパルトヘイト闘争に例え、「人々が自らの将来を決められない場所が世界にあってはならない」とし、このことが南アがイスラエルを国際司法裁判所に提訴した理由だと語りました。
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