ブラジル大統領が、パレスチナ支持を改めて表明
3月 06, 2024 16:56 Asia/Tokyo
ブラジルのルラ大統領が、文化イベントでパレスチナ国旗を掲げ、改めてパレスチナ人への支持を表明しました。
イルナー通信によりますと、ルラ大統領は、首都ブラジリアで開かれた文化省主催の第4回国民文化会議の開会式において、独立国家としてのパレスチナ樹立を改めて求めながら、シオニスト政権がガザで行う大量虐殺にさらされているパレスチナ国民を支持することを再度表明しました。
その上で、「時が経てば、シオニスト政権イスラエルと独裁者アドルフ・ヒトラーが率いたナチス・ドイツとの比較が正確だったことが証明される」と指摘しました。
ルラ大統領は、2023年10月7日にシオニスト政権イスラエルによるガザへの攻撃が開始されて以降、同政権によるパレスチナ人への犯罪や攻撃を幾度となく批判しています。
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