トランプ氏は関税戦争で何を望んでいるのか?
1月 23, 2025 13:06 Asia/Tokyo
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トランプ氏は関税戦争で何を望んでいるのか?
専門家らは、トランプ米大統領が中国とヨーロッパに対する貿易戦争を正式に開始したとみています。
【ParsToday国際】トランプ大統領はホワイトハウス入り2日目にして、来月1日から米国に輸入される中国製品に10%の関税を賦課すると警告しました。トランプ氏は、合成麻薬のフェンタニルが中国からメキシコとカナダを経由して米国に輸出されているとして、中国製品への関税を主張しました。
トランプ氏はまた、EUからの輸入品にも同様の関税賦課を検討しているとし、「我々はEUとの間に3500億ドルの貿易赤字を抱えている。彼らは我々に対し非常にひどい扱いをしているため、関税を課されることを覚悟すべきだ」と述べました。
これに対し、中国外務省の毛寧報道官は「我々は常に貿易戦争や関税戦争に勝者は存在しないと考えてきた。 我が国は自らの国益を守り続ける」と述べました。
スペインのペドロ・サンチェス首相は、スイス・ダボスで開かれた世界経済フォーラムの傍ら、トランプ大統領がEUへの関税賦課を示唆していることを、いわゆる「ゼロサムゲーム」だと評しました。
専門家は、トランプ氏の立場や発言が貿易相手国に米の意志を押し付け、国際経済・貿易体制のかく乱を狙っていることを示しているとみています。

