スウェーデンでコーランを焼却した男性が遺体で発見
2月 01, 2025 16:12 Asia/Tokyo
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スウェーデンでコーランを焼却した男性が遺体で発見
スウェーデンの複数のメディアが、同国でイスラム教の聖典コーランを焼却した人物サルワン・モミカ被告が殺害されたと報じました。
【ParsToday国際】英紙デイリー・エクスプレスによると、モミカ被告はスウェーデン首都ストックホルム南部のセーデルテリエ市内の自宅アパートで、SNSでのライブ配信中に射殺されたということです。
モミカ氏は2023年、ストックホルム市内の街頭でコーランを何度も焼却し、世界中で抗議の波を引き起こしました。モミカ氏のこの行動に対し、多くの国が抗議の印として自国内のスウェーデン外交官を召喚し、抗議の意を伝えました。これに対しスウェーデン政府はコーランの冒涜を非難したものの、「表現の自由」との認識も示し、警察はモミカ氏がコーランを焼却する間、それを警護していました。
モミカ氏はさらにガザ戦争勃発以降、イスラエルの犯罪に対する支持を表明しており、この行動はイスラム教の聖典に対するモミカ氏の侮辱行為の背後に隠された意図を暴露した形となっています。
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