在イラン・パキスタン大使館がイラン国民への同情を表明、祝賀行事を中止
4月 28, 2025 13:03 Asia/Tokyo
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在イラン・パキスタン大使館がイラン国民への同情を表明、祝賀行事を中止
イラン駐在のパキスタン大使が、26日にイラン南部港湾で発生した爆発事故に際してイラン国民への同情と連帯を表明するため、自国のナショナルデー関連の祝賀行事を取りやめにしました。
【ParsToday国際】イラン南部ホルモズガーン州シャヒード・ラジャイー港で発生した悲惨な爆発事故を受けて、ムハンマド・ムダッスィル・ティプ駐イラン・パキスタン大使は、イラン国民に対する同情と連帯の表明の証として30日に開催予定だったナショナルデーの式典の中止を決定しました。
パキスタン大使館の声明によりますと、同国のナショナルデーの新たな祝賀行事日程は後日発表される予定だということです。
南部ホルモズガーン州の中心都市バンダルアッバースにあるシャヒード・ラジャーイー港で、現地時間の26日正午ごろ大規模な爆発が発生し、複数の報道によればこれまでに28人が死亡した他、多数の負傷者が出ています。
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