イスラエル戦争相が仏大統領を挑発/イスラエル首相夫人「米・イスラエルには影の政府が存在」
6月 02, 2025 22:16 Asia/Tokyo
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イスラエルのカッツ戦争相
イスラエルのカッツ戦争相は、ヨルダン川西岸に新たに22の入植地建設が決定したことについて「フランス大統領に対する痛烈なメッセージだ」とし、パレスチナ国家承認を検討しているとされるマクロン大統領をあてこすりました。
【ParsToday国際】イスラエル政府は29日、パレスチナ・ヨルダン川西岸に新たに22の入植地を建設することを承認しました。これについてカッツ戦争相は、「22の入植地建設が承認されたことは、歴史的な瞬間であり、フランス大統領とその仲間たちへの強烈なメッセージだ」「フランスとその同盟国はパレスチナを紙の上では認めることになるが、その紙切れは最終的に歴史のゴミ箱に捨てられるだろう」と述べました。
イスラエル首相夫人「米・イスラエルには影の政府が存在」
イスラエルのネタニヤフ首相の妻、サラ・ネタニヤフ氏は、米FOXニュースとのインタビューで「トランプ氏とネタニヤフ氏には共通の敵がいる」とし、「アメリカには影の政府があり、それはトランプ氏とその家族に迫り、イスラエルにも同じような影の政府がネタニヤフ家に攻撃を仕掛けている」と述べました。
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