ドイツ:「イランとの合意成立を目指す/軍事的解決策はない」
-
ドイツのヨハン・ヴァーデフール外相
ドイツが、イラン南部ペルシャ湾の湾口・ホルモズ海峡に関して「我が国はイランとの合意を望んでいる」と表明しました。 【ParsTodayイラン国際】イルナー通信によりますと、ドイツのヨハン・ヴァーデフール (Johann David Wadephul)外相は「我が国はイランとの交渉と合意成立を求めている」と強調しています。
また、ホルモズ海峡への軍事駐留というアメリカの要請については「米軍がホルモズ海峡を開放できないなら、欧州軍も恐らく高い確率で開放できないだろう」と語りました。さらに、米国とシオニストによるイランへの侵略についても「軍事的解決策は存在しない。あなた方が管理された政権交代を企てているというのも、単なる1つの仮説でしかない」と述べています。
そして「このことから、イランにおける混乱は我々はもちろん、地域の利益にも、そして言うまでもなくイランに住む人々の利益にも反する」と明言しました。
イラン南部に位置するホルモズ海峡は、世界の石油輸送量の20%が通過する重要な航路・大動脈となっています。トランプ米大統領は対イラン侵略を計画する際に、この問題の重要性およびイランの海峡封鎖力を過小評価していたのが、今になって、この海峡の開放に向けて他国に協力を求めています。しかし、これまでのところ、多くの欧州諸国とNATO北大西洋条約機構加盟国はトランプ大統領の要請を却下しています。
トランプ氏はNATOの行動に激怒し、「彼らの行動は驚くに値しない。なぜなら、私はNATOを一方通行だと常に考えてきたからだ。実際に、我々が毎年数千億ドルもの資金を費やしてこれらの国々を守っている形だ」と主張しました。

