ロシア、米国とバーレーンによる対イラン決議案を不支持
May 09, 2026 15:19 Asia/Tokyo
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ロシアのアレクサンデル・アリモフ外務次官
アリモフ・ロシア外務次官が、同国として米国とバーレーンが提出した対イラン決議案を支持しない旨を明らかにしました。
【ParsToday国際】タスニーム通信によりますと、ロシアのアレクサンドル・アリモフ外務次官は、「我が国は、現在検討中の米国とバーレーンの提案を支持できない。我々は決議案の作成に関与している両当事者に対し、決議案を撤回するよう求める」と述べています。
アリモフ次官はロシアの新聞イズベスチヤのインタビューで、ロシアと中国による決議案がまだ協議の机上にあるとし、「件の決議案には、両当事者に対し戦闘終結や武力行使の自制、交渉による紛争解決を明確に勧告する内容が含まれており、さらには航行の自由確保の重要性を強調する部分もある」と語りました。
また「我々は、交渉が最終的に成果に至ることを期待している。我々は常に、暴力の無条件終結、並びに米・イラン間の恒久的な合意につながる外交的・政治的解決を支持する」としています。
ロシア国連常駐代表部は、米国とその支持者が提案したホルモズ海峡に関する決議案にも反対し、「正当な理由のない米国とシオニスト政権イスラエルによる対イラン侵略の直接の結果である、西アジアで前代未聞の緊迫化が始まった当初から、ロシアは一貫して、無条件の暴力停止および、米・イラン間の持続可能な合意を伴う政治的・外交的解決を支持してきた」と述べました。
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