米戦略石油備蓄、1980年代以来初の3億バレル割れ
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アメリカのSPR戦略石油備蓄が同国の対イラン侵略行為を受け、過去数十年ぶりの低水準に落ち込み、過去40年間で初めて3億バレルを切りました。
(last modified 2026-08-11T06:33:17+00:00 )
8月 11, 2026 15:30 Asia/Tokyo
  • アメリカの石油備蓄
    アメリカの石油備蓄

アメリカのSPR戦略石油備蓄が同国の対イラン侵略行為を受け、過去数十年ぶりの低水準に落ち込み、過去40年間で初めて3億バレルを切りました。

【ParsToday国際】イルナー通信によりますと、米国エネルギー省の新たなデータでは、今月7日の時点で米国のSPRは心理的節目となる3億バレルを割り込み、2億9870万バレルにまで落ち込んでいます。また、アメリカの政治専門紙The Hillのウェブサイトは「米国の石油備蓄量が3億バレルを下回ったのは1980年代初頭以来のこととなる。だが、この減少ぶりは決して想定外ではない。それは、ドナルド・トランプ現政権が去る3月に、120日間で米国のSPRから1億7200万バレルの石油を放出すると発表していたことによる」と報じました。

米国によるイランへの攻撃により、世界の主要な石油輸送の大動脈の1つ・ホルモズ海峡を通る石油貨物の輸送が大幅に制限されたため、世界の石油供給が益々ひっ迫しました。この状況が発端となり、ガソリンスタンドでは消費者にとっての燃料価格が上昇する形となっています。

 


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