ドイツの複数の省庁がサイバー攻撃される
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ドイツの複数の省庁がサイバー攻撃
ドイツ首相府が、同国の複数の省庁がサイバー攻撃によりドイツ政府のITネットワークから切断されたことを明らかにするとともに、捜査当局が攻撃拡大の阻止および、被害の全容把握のために捜査を進めていると明かしました。
【ParsToday国際】イルナー通信によりますと、ドイツ首相府は17日月曜に声明を発表し、「調査の結果、首都ベルリンの政府ネットワークにセキュリティ侵害があったことが判明した。関係機関はすべて、政府ネットワークの安全確保のため24時間体制で対応にあたっている」と発表しています。
ドイツ当局は念のための措置として、気候変動対策や建設・住宅関連省庁を含む複数の省庁をネットワークから切断しました。ですが、これらの省庁の業務に対する影響の可能性や、サイバー攻撃の犯人(個人またはグループ)についてはまだ情報を公表していません。
現在はベルリン検察庁、州刑事警察、BSI連邦情報セキュリティ庁が、今回の攻撃について捜査中です。
この声明ではまた「最優先事項は、ドイツ政府ネットワークの保安セキュリティである。捜査上の理由から、現時点ではこの事件の規模や背景に関する詳細な情報は提供できない」とされています。
なお、今回攻撃を受けたネットワークは「BeLa」として知られ、ドイツ全土の約600の政府機関や公共機関を結ぶ、安全性の高い高速光ファイバーネットワークとされています。このシステムはベルリン州のITサービス事業者・ITDZによって運営されています。
今回のサイバー攻撃は、政府機関や企業、重要インフラを標的としたサイバー上の脅威やハイブリッド脅威の増加に関して度重なる警告がなされている中で発生しました。
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