マーフィー・米上院議員;「対イラン制裁は見せかけの芝居」
https://parstoday.ir/ja/news/world-i134270-マーフィー_米上院議員_対イラン制裁は見せかけの芝居
クリス・マーフィー米民主党上院議員が、米国政府による新たな対イラン制裁措置を「見せかけだけの行為であり空虚なレトリック」として批判し、「トランプ米大統領の対イラン戦争での目標は1つも達成されなかった」と語りました。
(last modified 2026-08-25T09:33:21+00:00 )
8月 25, 2026 18:30 Asia/Tokyo
  • クリス・マーフィー米民主党上院議員(コネチカット州選出)
    クリス・マーフィー米民主党上院議員(コネチカット州選出)

クリス・マーフィー米民主党上院議員が、米国政府による新たな対イラン制裁措置を「見せかけだけの行為であり空虚なレトリック」として批判し、「トランプ米大統領の対イラン戦争での目標は1つも達成されなかった」と語りました。

【ParsToday国際】IRIB通信によりますと、マーフィー議員は24日月曜夜、SNSへの投稿において、新たな対イラン制裁について「『Dデー』は絶望的なショーだ。イランは戦争に勝ちつつあり、トランプは負けている。そしてアメリカ国民は非常に高い代償を払わされている。我々が今どこにいるのか、そしてなぜこれらの制裁がまたしても愚かな行動なのかを改めて考えてみようではないか」と綴っています。

また「まず、トランプ氏の戦争目標は1つも達成されていないことを想起しよう。イラン政権は健在で安定している。彼らは依然としてミサイル、無人機、核開発計画を保有している。しかもその上に、我々を嘲笑うかのように、自らの新たなミサイル基地を視察している」としました。

そして「さらに悪いことに、イランは戦争前はホルモズ海峡を支配していなかった。だが、今は支配している。ペルシャ湾の航行は制限され、船舶が通過できる唯一の方法は、アメリカの納税者が資金提供する数十億ドル規模の護衛任務を通すことだ。これは大惨事だ。ガソリン価格は依然として高止まりの状態にある」と強調しています。

加えて「トランプ大統領は今日、イランにより窮地に追い込まれたため、イランに対する『経済Dデー』を宣言した。彼はあらゆる厳しい言葉を使うだろうが、それは空虚なレトリックでしかない。なぜか?まず第1に、我々はイランに対して可能な限りの制裁を既に実施している。もはやほとんど残っていない。『Dデー』は単なる自画自賛に過ぎない」と述べました。

Dデーとは、アメリカ合衆国における軍事用語で、戦争における大規模な攻勢作戦・重大な軍事作戦の開始・決行日を意味します。

マーフィー議員はさらに「第2に、中国がイラン産原油の輸入を続ける限り、イランは経済的に存続できる。そして、中国が購入を止める兆候は全く見られない。さらに悪いことに、イランに対するトランプ氏の執着・拘泥は、中国に新たな手段を与えてしまった」と説明しました。

そして最後に「中国はイランからの石油購入を減らすかもしれない。しかし、それは我々が中国にAIマイクロチップをより多く提供するか、台湾を売却した場合に限られるだろう。おそらく我々は中国に真の圧力をかけることはないと思われる。なぜなら、中国が報復として重要な鉱物の対米輸出を停止するだろうことを、我々は知っているからだ」と結びました。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。
< br />< Twitter     

&nb sp;