クリントン氏、2003年のイラク攻撃に遺憾の意を表明
9月 08, 2016 21:08 Asia/Tokyo
アメリカのクリントン国務長官が、イラク攻撃を支持したことに遺憾の意を表明しました。
イルナー通信によりますと、アメリカ大統領選挙で民主党候補であるクリントン前国務長官は、7日水曜、イラク攻撃の際、上院議員としてこの攻撃を支持したことに遺憾の意を表明しました。
クリントン氏は、「共和党のトランプ候補も、イラク戦争の支持者だったが、選挙運動の中で、イラク戦争を非難し、大統領に選出された場合、中東における長期的な紛争を阻止するだろうとした」と述べました。
クリントン氏は、アメリカの古参軍事関係者との共同記者会見で、「国務長官を務めた時代のアメリカの政策は、治安の強化を助けた」と主張しました。
また、この記者会見に参加したトランプ氏も、再度、アメリカとロシアがテロ組織ISISに対抗する上で協力する必要性を強調しました。