ロシア国連大使、シリア問題に関するアメリカとの合意の一部を暴露
9月 19, 2016 18:44 Asia/Tokyo
ロシアのチュルキン国連大使が、シリア問題をめぐるロシアとアメリカの合意に関する機密事項の一部を明らかにしました。
ロシア・スプートニク通信によりますと、アメリカ主導の連合がシリア軍兵士を攻撃したことを受けて、チュルキン国連大使は18日日曜、国連安保理緊急会合の後、記者団を前に、「なぜアメリカがシリアに関する合意に反対しているのかはわからないが、世論に対して明らかにし、間違った解釈を防ぐために、この合意の一部を公表している」と語りました。
チュルキン国連大使はまた、合意の一部に触れ、「ロシアとアメリカは、アレッポ近郊における特定の行動など、シリアにおける立場を固定化するため、共通の努力を行っている」と述べました。
さらに、「我々の優先事項とは、ISISや旧ヌスラ戦線に管理されているテロリストを、中道派の反体制派勢力から引き離し、また中道派の反体制派をヌスラ戦線から引き離すことだ」としました。
チュルキン大使は、なぜアメリカがこの合意内容を他者に見せたがらないのかについて説明し、「彼らがこの内容が公開されるのを望まないのは、国際社会やアメリカ・ロシアの世論が理由だ。なぜなら、これが公開された場合、誰が合意を踏みにじっているかに全ての人が気づくからだ」と語りました。
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