ミャンマーのロヒンギャ族のイスラム教徒の難民化が継続
10月 15, 2016 14:40 Asia/Tokyo
ミャンマー北部のイスラム教徒居住区に対する政府軍の攻撃の継続により、ロヒンギャ族のイスラム教徒数千人が自宅からの退去を余儀なくされています。
イランのニュースサイト、ハムシャフリー・オンラインが15日土曜、報じたところによりますと、バングラデシュとミャンマーの国境にある3つの検問所を、身元不明の人物の集団が襲撃し、9人の憲兵を殺害したあと、警察と政府軍はすぐさま、少数派のロヒンギャ族が居住する複数の村を襲撃しました。
この攻撃で、20名以上が死亡しています。
目撃者の証言によりますと、ロヒンギャ族の村で発生した犠牲者の多くは、いずれも丸腰で背後から攻撃されたということです。
ロヒンギャ族のイスラム教徒は、人口およそ130万人を擁し、この数十年間に政府軍や過激派による激しい圧力や攻撃、迫害を受けています。
ミャンマー政府は、ロヒンギャ族をバングラデシュ国籍の外国人と見なし、彼らに市民権を与えていません。
近年、過激派がミャンマー西部ラカイン週にあるロヒンギャ族の人々の民家を攻撃しており、これにより多数が死亡したほか、15万人以上が住む家を失っています。
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