インドでのBRICS首脳会合が終了
10月 18, 2016 16:06 Asia/Tokyo
インドで開催されていた、BRICS・新興経済国首脳会合が、テロ対策の必要性を強調する声明を発表して終了しました。
経済新興国は、ブラジル、ロシア、インド、中国、及び南アフリカで構成されています。
この組織は、西側諸国の経済的な勢力の拡大や覇権に対抗することを目的とし、2009年に創設されました。
IRIB通信が、インド・ニューデリーから伝えたところによりますと、今回の首脳会合の終了声明では、「イラク、シリア、レバノンの一部を占領しているISISを初めとするテロ組織は、国際社会にとっての脅威となっている」とされています。
また、BRICSの加盟国が強調しているそのほかの項目として、国連総会におけるテロ対策関連の包括的な国際条約の作成、シリア国民の要望にそった同国での内戦の終結、テロリストに対する武器や資金の援助の停止が挙げられます。
なお、ロシアのプーチン大統領は今回の首脳会合の傍ら、記者団に対し、改めてアメリカの政策に疑問を呈しました。
プーチン大統領は、「アメリカは、世界各国に対する諜報活動に数十億ドルもの費用をかけているが、こうした諜報活動は敵対国に対してのみならず、アメリカと最も緊密な同盟国に対しても行われている」と語っています。
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