クリントン氏、最後の討論会の世論調査で優勢
10月 20, 2016 19:58 Asia/Tokyo
アメリカ大統領選挙の最後の討論会に関する世論調査で、クリントン氏が優勢となっています。
イルナー通信によりますと、19日水曜夜に行われた三回目の最後の討論会の直後に発表されたCNNと世論調査機関ORCの合同調査で、クリントン氏が優勢とされました。
この世論調査の結果、クリントン氏は52ポイント、トランプ氏は39ポイントでした。
この世論調査ではさらに、相手側に最大の攻撃を仕掛けたとしてトランプ氏は60ポイント、一方のクリントン氏は23ポイント獲得しました。
クリントン氏は、以前の二回の討論会後の調査でも、優勢となっています。
三回目の最後の討論会はネバダ州のラスベガスで行われました。
この討論会でクリントン氏とトランプ氏は互いの立場を強く批判しました。
アメリカ大統領選挙は三週間後の11月8日実施されます。