アメリカ運輸省、「タカタ製エアバッグの欠陥による事故で11名が死亡」
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アメリカ運輸省道路交通安全局が、タカタ製エアバッグの欠陥により同国内で、11人目の命が奪われた、としました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
10月 22, 2016 19:36 Asia/Tokyo
  • アメリカ運輸省、「タカタ製エアバッグの欠陥による事故で11名が死亡」

アメリカ運輸省道路交通安全局が、タカタ製エアバッグの欠陥により同国内で、11人目の命が奪われた、としました。

フランス通信が、アメリカ・サンフランシスコから伝えたところによりますと、アメリカ運輸省道路交通安全局は21日金曜、声明を発表し、「先月30日にカリフォルニア州で、50歳の女性が衝突の際にタカタ製のエアバッグが異常に破裂したことが原因により、死亡した」としています。

アメリカ国内における、タカタ製のエアバッグの欠陥による死亡事故は、これで11件目となりました。

アメリカ運輸省道路交通安全局は、この事件の際に女性が乗っていた乗用車が、同局がかなり前から湿度の高い地域で長時間運転した際に事故を起こす可能性があるとの理由から、エアバッグの早急なリコールを求めていたホンダのモデル・シビックであることを明らかにしています。

タカタは、自動車市場に出回るエアバッグとシートベルト全体のおよそ20%を占めていましたが、2年以上前からエアバッグの欠陥問題を抱えていました。

タカタは、これまでに世界各地で合計100万以上のエアバッグをリコールしており、そのうち70%がアメリカでの事例とされています。

この数年間、タカタ製のエアバッグの一部が比較的小さい衝突により爆発し、爆発物の破片がドライバーに当たるという事件が多発しており、全世界でこうした事故により少なくとも15人が死亡しています。

この種の欠陥の原因は明らかにされていませんが、湿気を吸収しない一種の化学物質、高温多湿な気候条件、そして設計不良の3つの原因が考えられます。