バングラデシュに避難するミャンマーのイスラム教徒難民が増加
12月 08, 2016 14:22 Asia/Tokyo
ミャンマーのイスラム教徒に対する過激派仏教徒や軍の攻撃により、西部ラカイン州からバングラデシュに避難する数千人のロヒンギャ族の難民が出ています。
イルナー通信によりますと、国連難民高等弁務官事務所のバングラデシュ事務所の所長は、首都ダッカでのインタビューで、ロヒンギャ族のイスラム教徒は人道的な悲劇に直面しているとして、この問題に対する国際社会の注目を求めました。
NGOの報告によりますと、ミャンマー西部ラカイン州で、新たにロヒンギャ族に対する大規模な殺傷行為が行われ始めたということです。
目撃証言によれば、軍と過激派仏教徒は、イスラム教徒を攻撃し、彼らの家に放火し、ミャンマーで宗教的浄化を行うとしているということです。
ミャンマー政府はジャーナリストに対して、イスラム教徒が攻撃を受けている地域の立ち入りを許可していません。
報告によりますと、少なくとも3万人のロヒンギャ族が住む家を捨て、マレーシアやバングラデシュ、インド、タイに避難しているということです。
国連はラカイン州における侵害行為は人道に反するとしています。
バングラデシュ・ダッカでは、ミャンマー大使館の前でイスラム教徒に対する虐殺に抗議する数百人規模の集会が行われました。
ミャンマー政府はロヒンギャ族をバングラデシュからの不法移民とみなしており、彼らに市民権を与えていません。
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