アメリカ・ワシントン州連邦地裁、トランプ大統領に回答
2月 05, 2017 17:24 Asia/Tokyo
アメリカ・ワシントン州のボブ・ファーガソン司法長官は、ツイッターで、「大統領でさえも、法を超越しない」と語りました。
ファーガソン・ワシントン州司法長官は、ワシントン州シアトルの連邦地裁が、イランをはじめとするイスラム圏7カ国の市民のアメリカ入国を90日間禁じる大統領令の一時差し止めを命じたことに対し、トランプ大統領が抗議したことを受け、ツイッターでこのような投稿を行いました。
この報告によりますと、シアトルのジェームズ・ロバート連邦地裁判事は、7カ国の市民のアメリカ入国を禁じる大統領令に一時差し止めを命じました。
ロバート連邦地裁判事は共和党員で、2003年に当時のブッシュ大統領からこの地位に任命されました。
ジェームズ・ロバート判事の命令を受け、トランプ大統領はツイッターで怒りに満ちた反応を示し、この命令は愚かなもので破棄すると強調しました。
ファーガソン・ワシントン州司法長官は、トランプ氏の大統領令はイスラム教徒を標的にしたもので、アメリカの憲法で強調されている、移民やその家族の権利に対する明らかな侵害であるとしています。
今回の一時差止めの命令を受け、アメリカ国務省は4日、「大統領令によって無効とされていた査証の発給を再開する」と発表しました。
トランプ大統領の反移民政策は、国内外の大規模な抗議や批判を浴びています。
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