ロシア国連大使が、執務中に急死
2月 21, 2017 19:18 Asia/Tokyo
ロシアのチュルキン国連大使が、急死しました。
ロシアのチュルキン国連大使(64)は、20日月曜、ニューヨークで職務中に急死しました。
プレスTVによりますと、ロシア外務省は声明の中で、チュルキン氏は20日、65歳の誕生日を翌日に控えた中、ニューヨークの職場で突然、心臓発作を起こし、死亡したとしました。
チュルキン氏は、1992年から1994年まで、ロシアの外務次官を務めたほか、旧ユーゴスラビア和平協議ではロシア大統領特使を、また1994年から98年まではベルギー駐在大使、さらに1998年から2003年までカナダ駐在大使を歴任しています。
チュルキン氏は、2006年以来ロシアの国連大使を務めていました。