2月 25, 2016 22:22 Asia/Tokyo
  • イギリスのEU残留への反対の継続

イギリスのオーウェン元外務大臣が、EU残留は、イギリスの国家安全保障にとって危険なことだとしました。

オーウェン元外相は、イギリスの新聞「ザ・サン」のインタビューで、「イギリスがEUに残留すれば、自国の国家安全保障を危険に晒すことになる」と語りました。

また、「現在、EUの見解を変更するには少し遅く、EU内で多くの変更を行うことはできない」としました。

さらに、「イギリスのEU離脱は、イギリスが国民に再びエネルギーを与えるために必要なことであり、イギリスにとって、問題でもあり、機会でもある」と述べました。

オーウェン元外相は、「EU離脱には多くのプラスの側面があり、イギリス政府は、議会内で再び法を作成すべきだ」としました。

イギリスのキャメロン首相は、先週金曜、ベルギーのブリュッセルで、EU加盟国の首脳と、改革案に関して合意しました。

キャメロン首相のこの改革案の目的は、イギリスのEU残留を目指したものです。

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