米シンクタンク研究員、朝鮮半島でのアメリカの緊張扇動の結果について警告
7月 18, 2017 11:38 Asia/Tokyo
アメリカのシンクタンク・ランド研究所のブルース・W・ベネット上級研究員が、朝鮮半島におけるアメリカに緊張をお煽る行動について警告を発しました。
ランド研究所は17日月曜、ベネット研究員による論説を発表し、「アメリカによる北朝鮮への軍事攻撃は状況を打開するものではなく、朝鮮半島での緊張に拍車をかけることになるだろう」としています。
この報告ではまた、「アメリカのトランプ政権の主張とは逆に、北朝鮮は軍事攻撃への対抗能力を有している」とされています。
この報告によりますと、朝鮮半島での軍事行動はどのようなものであれ、長期間にわたる戦争の勃発を招くことになり、アメリカはその戦争で、イラクで被った損害より大きな損害を受けるだろうということです。
アメリカのマティス国防長官は最近、「北朝鮮の報復措置は、誰もこれまでに経験したことのない最悪の戦争になるだろう」と語りました。
朝鮮半島での危機の高まりを受け、北朝鮮は「アメリカと韓国がわが国に対する圧力行使を続ける限り、軍事・核能力の強化を継続する」と表明しています。
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