イギリスで、平均寿命の成長が停止
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イギリスでは、2010年に同国政府が緊縮経済政策を実施して以来、平均寿命が伸び悩んでいます。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
7月 19, 2017 12:28 Asia/Tokyo
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    イギリスで、平均寿命の成長が停止

イギリスでは、2010年に同国政府が緊縮経済政策を実施して以来、平均寿命が伸び悩んでいます。

イギリスの新聞ガーディアンが、同国政府元補佐Michael Marmot氏の話として報じたところによりますと、イギリスでの平均寿命の伸び悩みの要因は社会福祉や保健衛生に関する予算の削減にあり、同国では近い将来社会の高齢化が進むと共に、保健や福祉の部門の負担が増すだろうということです。

ガーディアン紙によれば、イギリス人の平均寿命は1919年の時点で男性が52歳5ヶ月、女性は56歳1ヶ月だったのが、1946年には男性が64歳1ヶ月、女性は68歳7ヶ月にまで上昇しました。

なお、2010年にはこの数値はさらに伸びて、男性は78歳7ヶ月、女性は82歳6ヶ月に達しましたが、それ以後はほぼ横ばいとなっています。

平均寿命は、ある社会の平均寿命を示す統計上の指標で、医療技術や保健衛生の水準が上昇すると共に平均寿命も延びるのが普通です。

このため、平均寿命は国家の先進性や後進性を測定する指標の1つとされています。

国連の統計では、世界で最も平均寿命の低い国にはスワジランド、モザンビーク、ジンバブエ、シエラレオネ、レソトなどのアフリカ諸国が挙がっています。