中国が、イランとの核合意の全ての関係国による合意内容の遵守を強調
7月 20, 2017 18:08 Asia/Tokyo
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陸慷(りく・こう)報道官
中国外務省の陸慷(りく・こう)報道官が、イランとの核合意の全ての関係国に対し、責務の履行と取り決めの遵守、そして相互の信頼構築を求めました。
イルナー通信によりますと、陸報道官は19日水曜、「中国は、核兵器の拡散に関する全ての活動に反対する」とし、「全ての関係国は、イランとの核合意の維持と履行における責務を受け入れるべきだ」と語っています。
また、イランとの核合意を、政治的・外交的な手段により国際的な危機を解決した、多国間による重要な成果の1つだとし、「国際的な協力は、全ての関係国の相互間の信頼の基盤に基づき実現される」と述べました。
さらに、「核合意が成立した2年前から、イランはこの合意の実施に必要な措置を本格的に実施してきており、世界各国との経済・通商協力を増やしている」としています。
アメリカのトランプ政権は18日火曜、イランのミサイル計画や、イランが地域で危機を煽っているという理由の元に、対イラン追加制裁を行使しました。
アメリカ財務省は声明を発表し、18に上るイランの企業や個人を制裁対象リストに加えたとしています。
こうした中、アメリカ国務省はこの制裁が行使される前日に、報告を送付し、イランが核合意を遵守している事実を認めています。
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