欧州委員会委員長、EUの防衛面でのアメリカ離れを強調
8月 20, 2017 13:25 Asia/Tokyo
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欧州委員会のユンケル委員長
欧州委員会のユンケル委員長が、「ヨーロッパ諸国は長期間にわたり、防衛をアメリカに頼ることはできない」と強調しました。
ユンケル委員長は、19日土曜発行のオーストリアの新聞、チロラー・ターゲスツァイトゥングとのインタビューで、ヨーロッパは将来的に自国の防衛において、アメリカを頼ることはできないとしました。
ユンケル委員長はまた、アメリカはトランプ大統領の就任以前から、対外政策を根本的に変えたとして、EUは中東や気候変動、貿易協定における利益を守るほかに選択肢はないとしました。
欧州委員会はこれ以前にも、アメリカの外交政策の変化に触れ、EU諸国の防衛協力や予算の拡大を求めていました。
トランプ大統領の就任後、特に防衛問題やNATO・北大西洋条約機構の重要性、イギリスのEU離脱をめぐる、アメリカとEUの対立により、EU諸国、特にフランスとドイツは、防衛と安全保障問題に関して独立した措置を強化しています。
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