アメリカ大統領、ハリケーンの影響を懸念

アメリカのトランプ大統領が、ハリケーン・ハービーのアメリカへの影響に懸念を表明しています。

ＡＰ通信によりますと、トランプ大統領は２日土曜、ハリケーン・ハービーはアメリカ全体に深刻な影響を与えているとしました。

ハリケーン・ハービーは最近、アメリカ・テキサス州の南東部の沿岸に上陸し、これまで前例のない大雨と洪水が発生してます。

ハービーは、そのあと、隣接するルイジアナ州を襲い、これによりアメリカのエネルギー産業のインフラに大きな被害が出ています。

１２年前にも、ハリケーン・カトリーナがルジイアナ州を襲い、これにより、１８００人が死亡したほか、およそ１８０億ドルの被害が出ました。