ミャンマーのイスラム教徒、避難者が増加
9月 04, 2017 16:28 Asia/Tokyo
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ロヒンギャ族
ミャンマー西部のラカイン州で、ロヒンギャ族のイスラム教徒に対する政府軍の攻撃が続く中、国外に避難するイスラム教徒の数が増加しています。
プレスTVによりますと、バングラデシュの救援機関は、ロヒンギャ族のイスラム教徒のために、ミャンマーとバングラデシュの国境地帯に設置されたキャンプは、収容人数が一杯になっていると警告しました。
プレスTVのアーレファーイー記者は、「イスラム教徒に対する弾圧の継続により、この10日間におよそ7万5000人のイスラム教徒がバングラデシュに避難しており、その多くが、生きるために最低限の支援物資を必要としている」と伝えました。
この報告によりますと、バングラデシュとの国境に達した一部のイスラム教徒は、銃撃を受けて負傷しているということです。
また多くのイスラム教徒も、ミャンマー国内の大規模な殺害を目撃しており、精神的に問題を抱えているということです。
プレスTVの記者はまた、「多くの人は、イスラム世界がミャンマー政府に圧力をかけ、友好国がミャンマーに呼びかけることによってのみ、50年間、弾圧に直面してきたイスラム教徒の殺害が停止されると考えている」と強調しました。
先月25日から、ミャンマーの政府軍や過激派仏教徒によるイスラム教徒への攻撃の新たな波が始まり、400人以上が死亡しました。
こうした中、ロヒンギャ族のイスラム教徒の権利を支持する活動家は、「1000人以上のイスラム教徒が、ミャンマー政府軍によって殺害された」としています。
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