ロシアがアメリカ外交機関職員150人の退去処分を検討
10月 15, 2017 19:01 Asia/Tokyo
ロシア政府が、アメリカの反ロシアの立場に反応する中で、ロシアにあるアメリカの外交機関の職員150人の退去処分を検討しているとしました。
ロシア・スプートニクによりますと、ロシア外務省のボリシェンコ北米局長は、「ロシアはアメリカの友好的でない行動に対して、両国の外交機関の職員の数を300人まで削減することをを要求している」と語りました。
ボリシェンコ局長はまた、「外交に関して、互いの行動で損害を受けるべきでない原則が存在し、アメリカ側はこれを知っている」としました。
ロシアは2ヶ月前にも、アメリカに対して、両国の外交機関の職員の数を、455人まで減らすよう求めました。
アメリカも最近のロシアに反対する外交措置の中で、閉鎖されたロシア領事館の旗を降ろしました。
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