北朝鮮の新たなミサイル実験に各国が反発
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北朝鮮の弾道ミサイルの実験
北朝鮮の新たなミサイル実験に対し、アメリカとその同盟国が反発を示しました。
北朝鮮は、29日水曜未明、新たに弾道ミサイル1発を発射しました。
このミサイルは、日本の排他的経済水域に落下しました。
北朝鮮のキムジョンウン労働党委員長は、実験の後、「核兵力を完成させる目標を実現した」と語りました。
IRIB通信によりますと、日本の安倍総理大臣は、北朝鮮によるミサイル実験の後、アメリカのトランプ大統領と電話で会談しました。
安倍首相は、「日本とアメリカは、北朝鮮に対して最大の圧力をかけ、それに対処することで合意した」と語りました。
トランプ大統領は、韓国のムンジェイン大統領とも電話で会談し、「韓国とアメリカは、常に、国際社会と共に、北朝鮮が核兵器やミサイルの開発を続ける限り、この国に対して、厳しい圧力や制裁を行使していく」と強調しました。
トランプ大統領は、「北朝鮮の新たなミサイル実験により、北朝鮮に対するアメリカのアプローチが変わることはない」と語りました。
EUやNATO北大西洋条約機構は、北朝鮮の新たなミサイル実験を、国連安保理決議への違反だとし、国際社会と北朝鮮の対話を求めました。
国連も、「安保理は、29日水曜、アメリカ、日本、韓国の代表の要請に従い、北朝鮮のミサイル実験に関する緊急会合を開催する」と発表しました。
北朝鮮は、9月15日にも、弾道ミサイルの実験を行いました。
このミサイルは日本の領空を通過し、3700キロを飛行した後、太平洋に落下しました。
北朝鮮はこの数ヶ月、自国の周辺における外国軍の脅威の増加やアメリカ大統領の言葉による攻撃の高まりに直面しています。
トランプ大統領は、北朝鮮に対して非常に厳しい対応を取ると繰り返し脅迫し、「軍事攻撃を含めたすべての選択肢が机上にある」と強調しています。