アメリカ大統領、北朝鮮の指導者との対話の用意を表明
1月 11, 2018 16:19 Asia/Tokyo
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アメリカのトランプ大統領(左)、、北朝鮮のキムジョンウン労働党委員長(右)
アメリカのトランプ大統領が、再び、北朝鮮の指導者との対話の用意を明らかにしました。
韓国の一部のメディアは、トランプ大統領と韓国のムンジェイン大統領が電話で会談したと報道し、トランプ大統領が、北朝鮮のキムジョンウン労働党委員長との対話の用意を表明したことを明らかにしました。
トランプ大統領は、10日水曜、およそ30分間、ムンジェイン大統領と、最近の南北朝鮮の協議と北朝鮮の冬季オリンピックへの参加について話し合いました。
ムンジェイン大統領も、9日火曜、キムジョンウン委員長との会談の意向を明らかにしました。
ムン大統領は、「北朝鮮の核問題解決に向けて特別な状況が生まれれば、北朝鮮の指導者と会談する用意がある」と語りました。
南北朝鮮の関係者は、9日、パンムンジョムで協議を行い、ピョンチャン冬季五輪への北朝鮮選手団の派遣など、さまざまな問題について合意に至りました。
これは両国の関係改善と緊張の緩和につながる可能性があると言われています。
南北朝鮮が直接協議を行ったのは、2015年12月以来、2年ぶりのことでした。
韓国外務省のイ・ドフン朝鮮半島平和交渉本部長は、「北朝鮮との合意により、地域の緊張緩和に向け、両国は軍事協議を行うことになった」と語りました。
こうした中、北朝鮮は、9日の協議の後、核兵器に関しては韓国と協議しないと発表しました。
国連安保理の今期議長を務めるカザフスタンの国連大使は、「国連安保理は、北朝鮮と韓国の協議を歓迎する」としています。
スウェーデンのスクーグ国連大使も、南北朝鮮の軍事ホットラインの再開を歓迎し、「この対話路線は、緊張の緩和に効果的だ」と語りました。
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