韓国外相が、対北朝鮮制裁の継続を強調
1月 20, 2018 14:36 Asia/Tokyo
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韓国と北朝鮮の国境
韓国のカン・ギョンファ外務大臣が、「韓国・ピョンチャンで来月開催される冬季五輪への北朝鮮選手の参加は、同国に対する制裁とは関係ない」と語りました。
韓国・ヨンハプ通信によりますと、カン・ギョンファ大臣は、「韓国とアメリカ、及び国連安保理は、北朝鮮に対する制裁が違反されることのないよう、緊密に連絡を取り合い、完全な協議を行っている」と述べています。
韓国と北朝鮮は、この両国が来月のピョンチャン冬季五輪で、南北初の合同チームを結成し、統一旗を掲げて入場行進することで合意しました。
統一旗は非公式の旗で、スポーツ大会で南北朝鮮の選手間の連帯を示すために使用されています。
この統一旗は、1991年に日本で開催された第14回世界卓球選手権で、韓国と北朝鮮の代表が「統一コリア」チームを結成したため、初めて使用されました。
ピョンチャン冬季五輪は、韓国・ピョンチャンにおいて来月9日から25日まで開催されます。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は19日金曜、対北朝鮮制裁への違反を否定し、「ロシアは、北朝鮮に関する国際的な取り決めの全てを実施している」と表明しました。
これ以前に、アメリカのトランプ大統領はロシアが北朝鮮に対する国連の制裁に違反しているとして非難しています。
トランプ大統領は、「ロシアは、北朝鮮が国際的な制裁を回避できるよう同国を支援している」主張しました。
国連安保理は先月22日、全会一致で北朝鮮に対する制裁決議案を可決しており、これにより北朝鮮には石油の輸入制限をはじめとした新たな制裁が科されることになりました。
北朝鮮に対する国連の制裁は、今回で9回目となっています。
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