「イギリスのEU離脱は経済に長期的な悪影響が及ぶ」
2月 01, 2018 20:41 Asia/Tokyo
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EUとイギリス
イギリス政府は、イギリスのEU離脱がどのような形で実現しても、イギリスの経済に長期的な悪影響が及ぶと予想しました。
ニュースサイト・バズフィードは、イギリスのEU離脱の結果に関する非公開の報告を公表し、その中ではどのような形であれ、イギリスはEU離脱により、主に経済分野などで損害を蒙ることが示されています。
この報告によりますと、イギリスがEUから厳格な形で離脱した場合、EUとの通商協力の多くが打ち切られるか、あるいは非常に限定的になり、イギリスの経済成長率は今後15年でおよそ8%低下することになるということです。
また、イギリスがソフトな形で離脱し、EUとの通商協力も維持される場合でも、今後15年のイギリスの経済成長率は5%低下するということです。
また、イギリスが第3の解決法として、ヨーロッパ経済圏にとどまれば、EUの規約により、EU非加盟国として、ヨーロッパの経済圏に参加することができます。この場合、ハード、ソフトな形での離脱よりは好ましいとされていますが、今後15年で経済成長率は2%低下することになります。
イギリス労働党のリジー下院議員など、一部のEU離脱反対派は、政府の側からこの分析を発表するよう求めており、人々はイギリスのEU離脱の結果について知る権利があるとしています。
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