アメリカ国務省関係者、「アメリカの核合意離脱は不確実」
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アメリカ国務省のブライアン・フック政策企画本部長が、「トランプ大統領がイランとの核合意に対して厳しい立場をとっているものの、アメリカの核合意離脱はまだ確実ではない」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
3月 18, 2018 14:42 Asia/Tokyo
  • ブライアン・フック政策企画本部長
    ブライアン・フック政策企画本部長

アメリカ国務省のブライアン・フック政策企画本部長が、「トランプ大統領がイランとの核合意に対して厳しい立場をとっているものの、アメリカの核合意離脱はまだ確実ではない」と語りました。

AP通信によりますと、オーストリア・ウィーンでのイランと6カ国による核合意合同委員会でアメリカ代表団の長を務めるフック本部長は、「アメリカが核合意に残留するには、欧米側がイランの長距離ミサイルや査察問題の調査に関して同意する必要がある」と述べています。

また、ウィーンでの会合の傍らでイラン代表団とアメリカの外交官らが会談した事実を認め、「アメリカは、核合意を遵守しており、我々はイランが自らの取り決めに対して責任を取るよう希望する」としました。

トランプ大統領は今年の1月12日、核問題をめぐる対イラン制裁の停止を延長しましたが、ヨーロッパ側に対しては、今年の5月12日までにこの合意に含まれる欠点が解消されない場合には、核合意を離脱すると表明しています。