エクアドルの石油相、「ＯＰＥＣの産油枠の削減合意への支持を継続」

エクアドルのカロルス・ペレス石油大臣が、ＯＰＥＣ・石油輸出国機構がこの組織の産油枠の削減維持を決定すれば、エクアドルはこのＯＰＥＣの決定への支持を継続するだろうとしました。

ロイター通信が、エクアドル・キトから報じたところによりますと、ペレス大臣は２２日火曜、記者団に対し、「現在、わが国の産油量はＯＰＥＣで決められた水準よりも少なく、日量５２万バレルに留まっている」と語りました。

また、「エクアドルの先月の産油量は、日量およそ５１万３０００バレルだった」としました。