アメリカ国防総省が、軍内部の性犯罪関連の報告の揉み消しを目論む
7月 22, 2018 16:34 Asia/Tokyo
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アメリカ国防総省が、軍内部の性犯罪関連の報告の揉み消しを目論む
アメリカ国防総省が、アメリカ軍内部で発生した性犯罪に関する報告をもみ消そうとしています。
アメリカの新聞USA Todayによりますと、アメリカ国防総省当局は、「当省は、軍内の性犯罪に関する非営利国際政治シンクタンクRAND Corporationの報告の、軍のウェブサイトへの掲載を延期した」と表明しました。
RAND Corporationの報告では、アメリカ軍内での性的犯罪の発生の危険性がランキングされています。
アメリカ国防総省の発表では、この報告は2014年のデータとアメリカ軍に対する意見の聞き取り調査を元に作成されています。
性的暴行の被害を受けた軍人を支援する人々は、今回の報告が見送られた原因が国防総省によるもみ消し工作にあるとしており、その理由としてこの報告内容が国防総省にとって都合の悪い内容であることを指摘しています。
この報告によれば、2017年9月30日にはアメリカ軍内で発生した6769件の性的暴行に関する届出が受理されており、これは2016年の6172件に比べて10%近く増加していることになります。
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