9月 16, 2018 18:20 Asia/Tokyo
  • デミストゥラ特使とモゲリーニ上級代表
    デミストゥラ特使とモゲリーニ上級代表

EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表と、国連のデミストゥラ・シリア特使が、シリア危機の政治的な解決について協議しました。

イルナー通信によりますと、モゲリーニ上級代表とデミストゥラ特使は、ベルギーのブリュッセルで、シリアのイドリブの状況について話し合いを行いました。

両者はこの中で、シリアの危機に関与しているすべてのグループが、協議の席に戻る必要性を強調しました。

9月26日、国連総会の傍らで、ニューヨークでシリア問題に関する会合が開催されることになっています。

シリア危機は、地域のパワーバランスをシオニスト政権イスラエルの有利な形に変える目的で、サウジアラビア、アメリカ、その同盟国が支援するテロ組織の大規模な攻撃により、2011年から始まりました。

シリア政府軍は、最近、イランの軍事顧問的な支援とロシアの協力により、テロ組織ISISの問題を終わらせました。

 

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