日本、国連、ＥＵが、南北首脳の合意を歓迎

9月 20, 2018 18:26 Asia/Tokyo

日本、国連、ＥＵが、南北首脳会談の結果を歓迎しました。　　　　　　　　　　　　

北朝鮮のキムジョンウン朝鮮労働党委員長と韓国のムンジェイン大統領は、19日水曜、朝鮮半島の非核化を目指す初めての合意に署名しました。

日本の菅官房長官は、19日、東京で記者会見し、南北首脳の合意を支持するとともに、この合意が朝鮮半島の完全な非核化につながることを期待すると語りました。

さらに、「日本は南北首脳の努力に敬意を表したい」と述べました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、国連のドゥジャリク事務総長報道官も、声明を発表し、「グテーレス事務総長は、南北首脳会談の結果を歓迎している」としました。

この声明では、北朝鮮と韓国の重要な合意を成立させようとする意志や外交活動が支持されています。

国連はまた、朝鮮半島の非核化と平和の実現に向けた、南北朝鮮の努力を支持するための国際社会の連帯を求めました。

国連は、この問題に関して両国をさらに支援するための用意を強調しました。

ＥＵのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表は、声明の中で、北朝鮮のピョンヤンで南北首脳会談が開催されたことを歓迎しました。

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