ノーベル経済学賞受賞の経済学者、「アメリカ経済は不況に陥る」
9月 28, 2018 13:52 Asia/Tokyo
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エドムンド・フェルプス氏
ノーベル経済学賞の受賞者、エドムンド・フェルプス氏が、アメリカの経済は2019年までに不況に陥ると予想しました。
フェルプス氏は27日木曜、オーストリアの新聞Die Presseのインタビューで、「アメリカは来年までに、経済活動の低下に直面するが、この状況は、減税というトランプ大統領の決定によるものだ」と語りました。
また、アメリカの経済成長の低下は、半年から1年後に、確実に否定できない現実になると警告を発しました。
さらに、現在のアメリカの経済成長は見せ掛けで、これは単にトランプ大統領の税金に関する決定によるものであり、短期的には魅力的ではあるものの、まもなく、政府の際限のない債務の増加が、アメリカ経済に悪影響を及ぼすことになるとしました。
フェルプス氏は、アメリカと中国の貿易戦争、「国内生産の支援」というトランプ大統領のポピュリズム的な政策は、アメリカの経済危機の発生を早めることになるとしました。
こういった警告の中で、トランプ大統領は、アメリカと中国の貿易戦争は、アメリカ経済に何の影響も及ぼすことはないと主張しています。
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