国連が、イエメンでの人道危機の悪化を懸念
10月 23, 2018 16:45 Asia/Tokyo
-
国連のマーク・ローコック緊急援助調整官
国連のマーク・ローコック緊急援助調整官が、サウジアラビア主導のアラブ連合軍のイエメン攻撃による、人道危機の悪化への懸念を表明しました。
AP通信によりますと、ローコック調整官は、報告の中で、イエメンでの戦争により、同国の総人口の75%に当たる840万人の市民が、食料支援を必要としている」と語りました。
また、「人道支援分野で活動する機関は、イエメンのおよそ350万人から400万人が今後数ヶ月以内に、深刻な食料不足に直面するだろうと予測している」と述べました。
ローコック調整官はさらに、「妊婦110万人を含むイエメンのおよそ300万人の市民が栄養不良に陥っている。またこのうち、40万人近くが深刻な栄養不良に苦しんでいる子供たちである」としています。
また、イエメンでの現状がこのまま継続されれば、同国の国民の食料支援に関するニーズは、およそ62%増加するだろう、と警告しています。
サウジアラビアは、2015年3月からアメリカの支持を得て、アラブ首長国連邦など複数のアラブ諸国と共にイエメンを攻撃し、これによりイエメン人数万人が死傷、また数百万人が難民となっています。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese
http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ
https://twitter.com/parstodayj
タグ