国連が、イエメンでの人道危機の悪化を懸念
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国連のマーク・ローコック緊急援助調整官が、サウジアラビア主導のアラブ連合軍のイエメン攻撃による、人道危機の悪化への懸念を表明しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
10月 23, 2018 16:45 Asia/Tokyo
  • 国連のマーク・ローコック緊急援助調整官
    国連のマーク・ローコック緊急援助調整官

国連のマーク・ローコック緊急援助調整官が、サウジアラビア主導のアラブ連合軍のイエメン攻撃による、人道危機の悪化への懸念を表明しました。

AP通信によりますと、ローコック調整官は、報告の中で、イエメンでの戦争により、同国の総人口の75%に当たる840万人の市民が、食料支援を必要としている」と語りました。

また、「人道支援分野で活動する機関は、イエメンのおよそ350万人から400万人が今後数ヶ月以内に、深刻な食料不足に直面するだろうと予測している」と述べました。

ローコック調整官はさらに、「妊婦110万人を含むイエメンのおよそ300万人の市民が栄養不良に陥っている。またこのうち、40万人近くが深刻な栄養不良に苦しんでいる子供たちである」としています。

また、イエメンでの現状がこのまま継続されれば、同国の国民の食料支援に関するニーズは、およそ62%増加するだろう、と警告しています。

サウジアラビアは、2015年3月からアメリカの支持を得て、アラブ首長国連邦など複数のアラブ諸国と共にイエメンを攻撃し、これによりイエメン人数万人が死傷、また数百万人が難民となっています。

 

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