インドネシアが、220億ドル相当の米製航空機購買契約の取り消しを検討
12月 05, 2018 13:58 Asia/Tokyo
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インドネシアの航空機
インドネシアが、220億ドル相当のアメリカ・ボーイング社製の航空機購買契約を取り消す見込みです。
ロイター通信によりますと、インドネシアの格安航空会社(LCC)ライオン航空共同創業者のラスディ・キラナ氏は4日火曜、今年10月にライオン航空機がジャカルタ北東の西ジャワ州カラワン県の沖合に墜落、乗員乗客189人が死亡した事件について、ボーイング社が注目していないことに遺憾の意を示し、同社との航空機購入契約について、キャンセルも含め見直しを進めていることを明らかにしました。
ライオン航空は、ボーイング社との間に190機の航空機の購買する契約を結んでいました。
今年10月29日、乗員乗客189人を乗せてインドネシア・ジャカルタからパンカルピナンに向かっていた、ライオン航空機(ボーイング737マックス8型)が、離陸後13分後に技術トラブルのため、ジャワ島北部沖に墜落し、乗客乗員全員が死亡しました。
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