米韓が、対イラン制裁対象除外をめぐる新たな協議を実施
12月 06, 2018 17:49 Asia/Tokyo
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韓国のカン・ギョンファ外相
韓国のカン・ギョンファ外相が、対イラン制裁対象からの除外をめぐりアメリカとの新たな協議を再開した、としました。
韓国のKBSテレビによりますと、カン・ギョンファン外相は5日水曜、「対イラン制裁対象からの除外を目的に、アメリカの数名の政府高官との協議を開始した」と語りました。
アメリカは、今年5月8日、核合意から離脱し、そのあと、11月4日までイランの石油・ガス、石油化学製品の輸出量をゼロに押さえ込むと示唆しました。
核合意は、2015年7月、イランとロシア、アメリカ、中国、フランス、イギリス、ドイツの6ヶ国の間で締結され、国連安保理も決議2231によってこの合意を承認しました。
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