1月 02, 2019 19:43 Asia/Tokyo
  • 環太平洋パートナーシップ(TPP)協定
    環太平洋パートナーシップ(TPP)協定

環太平洋パートナーシップ(TPP)協定がベトナムの批准から60日後に当たる12月30日に発効しました。

ロシア・スプートニク通信が、モスクワから伝えたところによりますと、ブルネイ、マレーシア、ペルー、チリの4か国は環太平洋パートナーシップ協定をまだ批准しておらず、これらの諸国では批准の60日後に発効となります。

ベトナム議会は、昨年9月に環太平洋パートナーシップ(TPP)協定及びそれに関する文書を可決・承認しています。

この協定からのアメリカの離脱を受け、残る11か国は引き続き自由貿易圏の創設に努力してきました。

オーストラリア、ブルネイ、カナダ、日本、チリ、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ぺルー、シンガポール、そしてベトナムの外相は2018年3月8日、環太平洋パートナーシップの新協定に署名しています。

タグ