アメリカで、予算案をめぐり民主・共和党間の緊張が継続
1月 05, 2019 20:55 Asia/Tokyo
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アメリカで、予算案をめぐり民主・共和党間の緊張が継続
アメリカで、同国民主党による予算案が、共和党の否定的な反応に直面しました。
IRIB通信によりますと、アメリカ共和党のケビン・マッカーシー下院議員が、「民主党が提示する予算案が上院で可決、法制化されることはないだろう」と語りました。
また、同国上院のシューマー上院院内総務の発言に反論し、「民主党は、わが国のトランプ大統領が署名しないような法案を追求してはならない」と述べました。
ペロシ・アメリカ下院院内総務は、政府系機関の閉鎖に関するトランプ大統領との協議が長く、激しい議論を伴うものだとして、「給与は支払われず、国民は各種のサービスを受けられないままとなる」と非難しています。
同国民主党は下院における協議の新ラウンドにおいて、メキシコとの国境壁の建設というトランプ大統領の計画抜きで、政府予算案に署名しました。
共和党も、「上院が予算案に同意するのは、トランプ大統領の署名がなされた時だ」と表明しています。
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