フランスの経済・財務大臣、「資本主義システムには改革が必要」
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フランスのブリュノ・ル・メール経済・財務大臣
フランスのブリュノ・ル・メール経済・財務大臣が、社会的な抗議に対処するための資本主義体制の変革を求めました。
ロイター通信によりますと、ル・メール経済・財務大臣は22日火曜、フランス社会において社会的正義の必要性が日々高まっていることを指摘し、資本主義体制の改革と再構築の必要性を強調しました。
ル・メール大臣は、フランス経済・財務省で開催された「21世紀における資本主義の再定義」と題する会議の開会式で講演しました。
ル・メール大臣は、最近のフランス国内の抗議行動について直接には指摘しなかったものの、「政府が社会のさらなる不正に対処するために恒常的に経済成長を遂げることは不可能である」と述べました。
マクロン仏大統領は、自国での大規模な抗議運動をコントロールする国家対話プログラムを発表しましたが、抗議者たちはマクロン大統領の経済政策に対し、抗議デモを継続しており、19日土曜にはパリやフランスの他の都市で、10週連続での抗議デモが行われました。
フランスの"黄色いベスト運動"は、燃料税の引き上げに抗議して2018年11月中旬に始まりました。
この問題に関する政府の歩み寄りにもかかわらず、黄色いベスト運動の代表者たちは、2019年も一貫して抗議を続けることを発表しています。
フランスの警察はこれまでに、抗議行動による10人の死亡を確認したとしています。
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