韓国駐留米軍に関わる韓国側の負担額が増加
2月 10, 2019 21:37 Asia/Tokyo
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韓国駐留米軍
アメリカ軍の韓国駐留に関わる、韓国側の負担額が増加しました。
IRIB通信によりますと、アメリカのトランプ大統領の要請により署名された、新たな米韓協定に基づき、アメリカ軍の韓国駐留に関わる韓国側の負担額が、昨年の9600億ウォン(8億500万ドル)から1兆300億ウォン(8億9000万ドル)に引き上げられました。
この報道によれば、今回の協定は、これまで有効が5ヵ年だったものと異なり、1年の有効とされており、韓国議会の承認が必要だということです。
トランプ大統領は最近、韓国の政府関係者に対し、アメリカ軍の韓国駐留により大きな金額を負担するよう求めていました。
韓国は1990年代初頭からこれまで、同国におけるアメリカ軍の駐留や戦略的な資産の保管に関わる膨大な費用の大部分を担っています。
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