米国政府の債務額が22兆ドルを記録
2月 13, 2019 22:12 Asia/Tokyo
アメリカ財務省は12日火曜に声明を発表し、アメリカの負債総額が22兆13億ドルとなり、これは前代未聞だとしました。
ファールス通信によりますと、このうち約16.1兆ドルが国債分(国民に対する債務分)で、5.9兆ドルが政府内債務となっています。
この報道によりますと、トランプ大統領になってからアメリカ政府の一般債務は2兆ドル増加しています。
2008年のアメリカ政府の国債額は10兆ドルでした。
アメリカの金融専門家は、「近い将来に増大する公的債務は、すべてのアメリカ人の経済を脅かすことになるだろう」と分析しています。
米国財務省によりますと、2018年度の政府の財政赤字は7,790億ドルに達しました。
アメリカ下院予算局は最近、アメリカの財政赤字の増加はトランプ大統領の財政政策が招いた結果だと発表しました。
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